元チェッカーズ武内享 長男が大麻所持で再逮捕、判決から半年
「彼は有名人の息子であることを隠していましたが、少しずつ心を開いて身の上を話してくれるようになりました。眉毛がないのがとても印象的で『ストレスで毛が全部抜けてしまった』と言っていました」(留置場で一緒だった男性)
元チェッカーズのリーダーでギタリストの武内享(54)の長男・武内健太氏(22)が大麻所持の疑いで逮捕されていたことがわかった。今年6月に渋谷の路上で職務質問を受けた際に大麻を所持していたため、現行犯逮捕されたという。
だが、それからたった半年での再逮捕。長男と渋谷警察の留置場でいっしょだったという前出の男性が、本誌にこう明かす。
「彼は気さくで人懐っこい性格でした。彼のほうから『何やったんですか?俺は草です』と言っていました。彼は職務質問を受けた際に6時間も検査を拒否したそうです。しかし逮捕状まで取られてしまい、諦めたとも言っていました。執行猶予中での逮捕となるので『今度は実刑になるだろう』と覚悟していましたね」
さらにこの男性に心を開き始めた長男は、自らの生い立ちについても詳細に語り始めたという。
「過去には暴走族もやっていたらしく、大人になってからもまともな仕事はしたことがないそうです。『朝9時から夕方5時まで働いて、20万ほどしかもらえない普通の仕事なんてできないよ』とも言っていましたね。お母さんは面会に来ていましたが、お父さんは来ませんでした。彼は『お父さんはかなり怒っているみたいだ。本当に申し訳ない』と言っていました」
そこで本誌は、武内に取材を申し込んだ。すると彼は長男の再逮捕を認め、弁護士に止められていたため今回は公表を控えていたことを明かした。その上で女性自身8月23日・30日合併号では、2500文字に及ぶ思いを寄せている。