懐かしい!象印「花柄ポット」の歴史ふり返るサイトに大反響

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最近では、めったにその姿を観なくなってしまった懐かしの「花柄ポット」。あの頃は当たり前だった「花柄」だが、今あらためて見てみると、時代の空気を感じさせてくれる魅力的なものばかり。そんな「花柄ポット」の花柄をモチーフにした「壁紙」と「便箋フォーマット」の無料ダウンロードできる象印のサイトがTwitterで話題となっている。

懐かしい! 象印の「花柄ポット」


高度経済成長期を経て、日本の暮らしが豊かになり始めた昭和42年に誕生して以来、大ブームとなった「花柄ポット」。象印は、花柄の世界を存分に味わえるギャラリー「GARARY(ガラリー)」を開催中だ。




「1972年の花柄ポット実家にあったよ! なつかしいなぁ」「あ〜あったわこんなポット! これにお湯入れ替えてたわ! 勝手に沸騰なんかしてくれないんだよな!」「昭和は遠くなりにけり。あの時代、何でも花柄つきだった」と昔を懐かしむ人が続出している。

赤字に黄色の「花柄ポット」第一弾から始まり、「カトレア」や「花だん」、「フローラ」、「胡蝶蘭」とさまざまに変化してきた象印の「花柄ポット」は、時代を超えた今だからこそ「こういう毒々しい昭和の花柄ポットとかカーテン大好きで…」「レトロな感じがほんとツボ!」「かわいすぎる。僕の中の乙女心がスパーク(笑)」と大人気だ。

壁紙&便箋で「花柄ポット」の花形が復活!


「GARARY(ガラリー)」公式サイトでは、「花柄ポット」をモチーフにした15種類の「壁紙」と「便箋」の無料ダウンロードサービスを展開中。「花柄ポットの壁紙オシャンティすぎでは」「悪趣味の権化みたいに言われるけど、やはりかわいいではないか」「早速、壁紙にした。たまらんなぁ」と多くの人がすでにダウンロードしているよう。

なかには「普通の印刷用紙じゃなくて、レトロ紙とかハトロン紙使ったら絶対かわいい!」「壁紙用もダウンロードして包装氏とか、部屋の飾りに出来る気がする」「これはうまく組み合わせれば、壁紙印刷して封筒つくって便箋とセットに出来るんじゃなかろうか」とさっそくさらに一工夫の案を考え出す人も。

時代を超えた「花柄ポット」の花柄たち。当時の空気感を感じられ、レトロで懐かしい花柄にあなたも心をときめかせてみては?