16日、中国のポータルサイト・テンセント(QQ)は、日本でなぜ偽物が少ないのかについてつづったコラムを掲載した。資料写真。

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2016年6月16日、中国のポータルサイト・テンセント(QQ)は、日本でなぜ偽物が少ないのかについてつづったコラムを掲載した。

日本は完璧を思い求める国で、信用を何より重視している。そのため、日本では偽物を見かけることはまずない。もちろんゼロではないが、日本で偽物や偽装が発覚した場合、その企業は経営が困難になり、規模が小さい企業であれば倒産も珍しくない。経営者が重圧に押しつぶされ命を絶つケースもある。さらに、法律で厳しく罰しているだけでなく、メディアの自由な報道も偽物の取り締まりに一役買っている。

日本の商品は包装に製造者や責任者の詳細が記載されているため、問題を見つけた場合明確な連絡先を確認することができる。メーカーに直接連絡することもできれば、販売店や国の関連部門に相談することも可能だ。

そして、信用を第一に考え偽物が少ない環境を作り出した要因として、日本人の素養の高さを忘れてはいけない。日本人の人を信用する態度は実に不可思議なほどで、それは野菜の無人販売からも垣間見ることができる。新鮮な野菜とお金を入れるかごが無造作に置かれていることもあるが、人を信用していないとできない行為と言えるだろう。日本は先進国なだけでなく、人の心を落ち着かせる国でもある。日本の精緻を追い求め、慎み深い姿勢は日本を強国に発展させた重要な要素の1つだ。「なぜ日本では偽物を見かけないのか?」この原因を知ったら中国の14億人はみな沈黙してしまうに違いない。(翻訳・編集/内山)