Twitterが最長420文字の説明文をツイートの画像に追加できる「画像の説明」機能をスタート
Twitterが、目の不自由なユーザーにも画像付きツイートを届けられるように、画像に説明を加えることができる新機能を開始しました。説明文は最大で420文字まで入力することができ、iOS・Android向けのTwitter公式アプリで利用可能となっています。
Accessible images for everyone | Twitter Blogs
https://blog.twitter.com/2016/accessible-images-for-everyone
より多くの方に画像をお届けするために | Twitter Blogs
iOS版アプリで「画像の説明」機能を使うには、アカウントタブの設定ボタンをタップして、「設定」をタップ。
基本設定の「アクセシビリティ」をタップ。
「画像の説明を追加」をオンにします。
説明付きの画像ツイートを投稿してみるべく、アカウントタブに戻り、右上のツイート投稿ボタンをタップ。
投稿したい画像を選択します。
「目の不自由な方のために画像の説明を追加してください」と表示されるので、画像左下の「説明を追加」をタップ。
説明文は最長420文字まで入力可能。説明を記入したら、右上の「追加」をタップ。
すると、画像の左下に説明文が追加されました。ツイート本文を入力して、「ツイート」をタップすれば……
ツイート本文に加えて、画像にも説明が付いたツイートを投稿することが可能です。ただし、説明文はツイートに表示されるのではなく、テキスト読み上げサービスなど外部の補助技術を使用することで、説明文を再生することが可能とのこと。
ツイート詳細画面も見てみましたが、画像の説明文は表示されていませんでした。
なお、画像の説明機能は、サードパーティー製のTwitterクライアント向けに、REST APIとTwitter Cardsでも利用可能となっています。