“名前募集バーガー”名称決定、マック初キャンペーンに501万件超の応募。

写真拡大

マクドナルドは2月22日、仮の名前で販売し、名前を募集していた新商品について、正式名称を「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」に決定したと発表した。

この新商品は、2月2日から「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」として販売していたメニュー。日本マクドナルド史上初の「名前募集キャンペーン」を実施したところ、14 日間にわたる募集期間に501万6,926件もの応募が寄せられた。

そしてプロジェクトメンバーによる厳正なる審査の結果、グランプリは「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」に決定。2月23日から3月中旬(予定)まで、この商品名で販売を行う。

審査では、「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」が、北海道の2つの食材であるポテトとチーズのおいしさを“北のいいとこ”という言葉でわかりやすくまとめ、“牛っと”でベーコンやオニオンソースで全体がうまくまとまった美味しさをぎゅっと詰めたバーガーであること、かつ“牛”で100%ビーフの美味しさも表した、ひねりのある楽しいネーミングであることから、正式名称にもっともふさわしい名前としてグランプリに決定した。

受賞者にはバーガー10年分に相当する142万3,500円をプレゼントする。