幻想的な夜景・絶景を撮影するコツは? カメラガールERIさんに聞いた、心を捉える写真術

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日本最大のカメラ女子サークル「東京カメラガールズ」の注目GIRL、ERIさん。あまりにも美しい絶景写真の数々に、正直プロかと疑うほど。
カメラガールズ内でもファンが多いERIさんの写真やカメラに関する話と共に、美しすぎる夜景や風景写真をたっぷりとご紹介します。

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ERIさんが撮影した、美しい風景写真たち。

ERIさんの写真といえば、美しすぎる風景写真。

どれもこれもがキレイで、美しくて、幻想的。見た人を「こんな場所に行ってみたい!」と思わせる彼女の写真には、どこか女性らしい繊細さと力強さ、そしてシャッターを切った瞬間の想いを感じます。

そんな美しくて魅力的なERIさんの風景写真をまずはたっぷりとご紹介します!

ERIさんに聞く、風景写真の撮り方のコツ。

どうしたらERIさんみたいに、かっこよくてキレイで幻想的な風景写真が撮影できるの?!ということで、ERIさんに撮影のコツや写真に対する想いなどをたくさん聞いてみました!

ERIさん「特別なテクニックは特にないのですが、撮影地やアングルにはかなりこだわっています。同じ場所でもどこから撮るか、どうやって撮るかによって写真ってすごく景色が変わるんです。なので、その場所の“ベストスポット”を見つける事には全力です!また、夜景には三脚を必ず持って行きます。ちょっと荷物が重たいんですが、そこはもう慣れてきました。風景撮影には、体力が必須です!」

海月「なるほど、撮影したい場所に行き、その場所でのベストスポットを探すこと。そして機材を持って行く労力を惜しまない事!これが風景写真の撮影のコツなんですね!ところでERIさんはどんな場所での撮影が好きですか?夜景中心のような気がしますが、やっぱり夜景が好きなんですか!?」

ERIさん「夜景にこだわっているわけではないんですが、見返してみると夜景はかなり多いです。特に都会っぽい場所が好きです。新宿とか、お台場とか、埠頭とか。仕事終わりに撮影に行くことも多いので、必然的に夜景が多くなっているのかもです。」

海月「すごいバイタリティですね!仕事終わりの撮影…そこまでERIさんを動かす原動力?写欲というのはなんなんでしょうか?」

ERI「ん〜。なんでしょうね(笑)写真を見てくださる人に、”私もここに行ってみたい!”と思ってほしいし、そう思ってくれるような風景を撮りたい。そんな気持ちでいつも撮影しています。それが、私の中の”撮りたい”という気持ちの根底かも。自分の撮った写真を見て、ここでデートしたいな、とか、ここに行ってみたいな、とか。そんな風に思って欲しいから、風景写真にこだわって撮影していますし、それが原動力になって疲れていても撮影がしたい!と思うのかもしれません。」

海月「ERIさんの写真を見て、私は全部のスポットに行きたくなりましたよ(笑)本当にステキな風景写真ばかりで、いつもいつもERIさんの写真がアップされるのを楽しみにしています。」

ERIさんの”人の心を動かす風景写真”。ステキな写真には、やっぱりステキな想いがこもっているのですね。本当に尊敬します!

ERIさん×PENTAX×風景写真

ERIさんのステキな写真は、どんなカメラで撮られているの?こんなにキレイなんだから、フルサイズの一眼レフを使っているでしょうか?!と聞いてみました!

海月「ERIさんってカメラはなにを使われているんですか?」

ERI「カメラはPENTAX K-3?を使っています。PENTAXのASP-C機です。」

海月「え!?フルサイズではないんですね!!!こんなにキレイだからてっきりフルサイズを使っていたのかと思いました。PENTAXを選ばれた理由ってあるんですか?」

ERI「一番最初に買ったきっかけは、お値段が安かったから(笑)。一眼レフにしてはとても安く手軽に購入できたので、買ってみて本当にお買い得だったと思います!また、PENTAXは風景に向いていると口コミで聞いたのもあり、それが決め手でした。そこからレンズをたくさん集めて今では魚眼や単焦点、ズームレンズなどたくさんのレンズも持っています。」

海月「ほほう。今じゃ超PENTAXヘビーユーザーですね(笑)でも本当に写真がキレイ!PENTAXのカメラって、とても性能が高いんですね!写真の加工はどうされているんですか?」

ERI「基本的にはRAWで保存してPCで現像・加工しています。風景写真の画像加工のコツとしては、シャープを強めにかけることですかね。私は特にシャープな写真が好きなのもありますが。あとは彩度とかコントラストはちょっと修正するくらいです。」

海月「風景写真にはシャープですよね!私もシャープな写真が好きなので、RAW現像の時に思いっきりかけています。(笑)」

ERIさん×花火写真。

ERIさんは風景写真がすごく上手い!そして、特に夏に撮られた花火写真が本当にすごいんです。美しく、はかなく、豪華で…。誰もが見とれてしまうERIさんの花火写真、どうやってどこで撮ったの!?という質問にも笑顔で応えてくれました!

ERI「今年は調布の花火大会や、小千谷市片貝町の片貝まつり、そして地元長岡の花火大会など色々な花火大会に撮影に行きました。特に長岡花火は思い入れがある分、すごく熱が入りました!」

海月「本当に見事な花火写真ばかりです。ERIさん、地元長岡なんですね!沢山見させて頂きましたが、どれも本当にキレイで、私も来年は長岡に行こう!と決めました(笑)」

すごくキレイな写真たち。長岡花火ももちろん三脚で撮影されています。うーん、本当にすごい!

地元長岡が盛り上がってほしい!少しでも多くの人に長岡の花火を知ってほしい!という想いもあるんだとか。想いが込められた写真って、見る人に本当に伝わるんですね。

インタビューを通して、どうしてこんなにERIさんの写真は人の心を動かすのか、が少し分かった気がします。

これからもカメラガールズはERIさんの写真活動を応援!すると共に、どこまでも彼女のかっこいい生き様を追いかけます!

ERI

▼Profile page
愛用カメラ◇PENTAX k-3?
新潟県出身
趣味:ゴルフ、ランニング

記事提供:東京カメラガールズ