運転すると荒っぽい仲間由紀恵はキメセリフをカッコよく言う俳優が苦手

女優の仲間由紀恵が５日に放送された「しゃべくり007」（日本テレビ）に出演。

結婚後初対面となる司会の上田晋也はお祝いの言葉を述べながらも、「仲間さんの結婚は引きずった」とショックを受けていたことを明かながらも、プライベートな話にツッコんでいた。

沖縄出身の仲間。子どもの時代の話にも及び、小学校のときには、家族で海に遊びに行っていたらスカウトされたことや、友人の彼を好きになり、「あげるよ」と言われて奪ったことなども告白。

５人兄弟の一番下で、男兄弟と遊んでいたため、腕白で色黒。男友達とは口げんかして小競り合いをすることもあったそうだ。

はっきりした性格は運転中にも表れており、「車線を右に行くのか、左に行くのか分かれるとき、どっち行こうか迷っているユルユルしている車、クラクション鳴らしませんか？」と、言いながら、１回"パーン"と鳴らし、ひとりで運転中はブツブツ文句を言う荒々しい一面も見せた。

また、スタッフが「苦手な俳優さんは？」と尋ねたところ、「"キメ台詞を言ってやったぜ"とみたいな人が苦手」と答えたそうで、仲間が言うには、自分もそうだが、「キメ台詞を言うときにはあまりキメないで言いたい。思いを込めてサラッと言いたいのに、カッコイイ感じで言ってしまうために、そういう風に言ってしまった俳優を見たときには「ああ、言っちゃったな。キメちゃったな」と密かに思ってしまうと笑った。

バラエティにはめったに出演しない仲間だが、１万円を使ったマジックを披露し、レギュラー陣のトークにも難なくついていくなど、フリートークも面白い。

紅白司会の経験もあることだし、バラエティ番組にもどんどん出演してほしい。