厚生労働省が発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は1.10倍で前月から0.01ポイント上昇した。一方、総務省が発表した労働力調査(速報)によると、10月の完全失業率(季節調整値)は3.5%で前月から0.1ポイント低下した。新規求人倍率(季節調整値)は1.69倍(前月比0.02ポイント増)、正社員有効求人倍率(同)は0.68倍(前月比0.01ポイント増)、有効求人(同)は前月比0.1%増、有効求職者(同)は同0.4%減となった。