多様な人材と働くための研修やツールが不足――日本の企業で働く人々のこのような意識が人材サービスの蘭ランスタッドホールディングが世界33カ国・地域で実施した労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」の結果で明らかになった。調査結果によると、グローバル平均で73%の労働者が「多様性のある組織は、同質的な人材が集まる組織と比べ、より成果を出している」と回答している。アジア圏では中国94%、インド86%