厚生労働省が発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.10倍で前月と同水準だった。一方、総務省が発表した労働力調査(速報)によると、7月の完全失業率(季節調整値)は3.8%で前月から0.1ポイント上昇した。完全失業率は2カ月連続の悪化となった。新規求人倍率(季節調整値)は1.66倍(前月比0.01ポイント減)、正社員有効求人倍率(同)は0.68倍(同月から変わらず)、有効求人(同)は前月比0.5%減、有効求職者(同)