男性の育児休業取得率が2年ぶりに2%を超えたことが、厚生労働省が発表した2013年度雇用均等基本調査(確報)で分かった。2011年10月から12年9月までの1年間に配偶者が出産した男性のうち、13年10月1日までに育児休業を開始した人の割合は2.03%で、前年に比べ0.14ポイント上昇した。育児休業取得率が2%を超えたのは2年ぶりで、過去2番目に高い水準となった。一方、同期間の在職中に出産した女性のうち、13年10月1日までに