経済同友会が四半期ごとに経営者を対象に実施している景気定点観測アンケート調査結果によると、女性と高齢者の活用が国内の労働生産性向上のために重要と考えている経営者が多いことが分かった。経営者に対して、中長期的な労働生産性の向上に向けた取り組みとして重要と考えている内容を聞いたところ、国内においては「女性・高齢者のさらなる活用」(50.2%)が最多となった。次いで、「新規事業分野への参入」「限られた人