厚生労働省が発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.07倍で、前月から0.02ポイントの上昇。16カ月連続の改善で2007年6月以来の水準となった。一方、総務省が発表した労働力調査(速報)によると、3月の完全失業率(季節調整値)は3.6%で前月と同じ水準だった。新規求人倍率(季節調整値)は1.66倍(前月比0.01ポイント減)、正社員有効求人倍率は0.65倍(前年同月比0.13ポイント増)、有効求人(季節調整値)は前月比0.4