この7月から、楽天がついに正式に「社内公用語英語化」をスタートさせた。それに先がけ発売された三木谷浩史社長の新書『たかが英語!』(講談社)の売れ行きが好調だ。英語化には賛否両論あれど、それだけ興味のある人が多いということだろう。たかが英語、されど英語。多くの日本人にとって、英語はまだまだ特別なものだ。私自身、海外取材などで英語を使うこともあるが、「たかが英語」とは到底いえない英語力。だが三木谷社長