皮肉にも渦中のスズキと向かい合うブース展開になったフォルクスワーゲンですが、出展車からは気合いが存分に感じられます。ワールドプレミアとして最初に登壇したのはクロスクーペで、ゴルフとティグアンの中間くらいのサイズにプラグインハイブリッドを搭載しています。EVモードで40km走行可能というのは驚くほどではないですが、VWが将来のSUVのカタチとして提案しています。  欧州仕様では165mmと最低地上高を高めて