[11.2 ルヴァン杯決勝 名古屋3-3(PK5-4)新潟 国立]勝負を決めるPK戦5人目のキッカーで登場したのは、FW山岸祐也だった。背番号11は6万人超の視線が集まる中で堂々とゴール中央に優勝決定弾を蹴り込んでみせた。昨年の記憶が蘇っていたはずだ。昨年度のルヴァン杯決勝も福岡の一員として臨んでいた山岸は、後半10分に蹴ったPKを相手GK西川周作に止められていた。チームはその後1点差に詰め寄られたものの逃げ切りに成功したた