ドル、予想外に弱い米雇用統計も終盤にかけて買い優勢にドル円は153円台に戻す=NY為替概況 きょうのNY為替市場、この日発表の米雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)が1.2万人増と予想外に弱い内容となったことから、発表直後は米国債利回りの急低下と伴にドル売りが強まった。ドル円も151円台に急速に下落する場面も見られたものの、売りが一巡すると買い戻され、終盤にかけて逆にドル買いが強まっている