近年の演歌の世界は、若い歌手が続々とデビューし、シーンは新旧の世代が入り混じっての活況が続いている。そんな中、北海道からまた新星がデビューする。 札幌出身の小山雄大は、2003年生まれの現在21歳。2歳の頃に氷川きよしをテレビで見て歌い始めたという早熟ぶりで、歌うべくして生まれた存在と言えるかもしれない。4歳の頃からは民謡を習い始め、小学2年生からは三味線も弾き始めるなど、本格的に民謡の道へ進んだ。北海道を