◆ 「どうなるかは不確実なことも多いですが、チャレンジします」中日・小笠原慎之介投手の夢が動きだした。10月22日、球団からポスティングシステムでの米移籍容認の言質を得た。甲子園優勝投手による同システムでのメジャー移籍となれば、松坂大輔、田中将大、藤浪晋太郎に次ぐ4人目となる。所属球団のゴーサインがなければ海は渡れない。小笠原は過去2年間、球団へ訴えてきた。主に契約更改交渉で、ほかには聞かれれば