1989年(平元)に52歳の若さで死去した国民的歌手・美空ひばりさんの等身大ブロンズ像が17日、京都から福島・いわき市塩屋埼の灯台下に移転され、除幕式が行われた。歌手近藤真彦(60)は生前のひばりさんのことを「おばさん、歌うまいね」と言い放ったエピソードで知られるが「ご本人と分からなくて言ってしまったけど、それからすごく親しくさせてもらいました」。ひばりさんが亡くなった際には、自宅に駆けつけてやせ細った足を