母を亡くした26歳の女性が、自らの経験を基に、遺品を服飾雑貨にリメークする事業を始めた。「故人との思い出をコーデする」をモットーに、形を変えた遺品を通じて、今は会えなくなった大切な人と、一緒に過ごしているような「お守り」になればという願いを込める。【写真】遺品をリメークする事業を始めたMARUさん京都で暮らすMARUさんにとって、母は「陽気で、明るくて、優しい人」で、何より大好きだった。母は、自営業の夫の仕