◆ カープ愛を貫いた姿に「プロとして広島に戻ってきて、幸せな野球人生だったと思う」広島・野村祐輔が5日、自身の引退試合で先発登板した。野村は初回、長岡秀樹に安打を許すも、並木秀尊を二ゴロ、丸山和郁と村上宗隆を二者連続空振り三振に打ち取ってマウンドを降り、13年間のプロ生活を締めくくった。野村はプロ通算211試合全てで先発し、80勝64敗を記録。16年には最多勝利と最高勝率のタイトルも獲得した。広島一筋を貫