[東京14日ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比77円25銭安の3万6155円26銭と、小幅反落した。朝方は米国株高の流れを引き継いで続伸となったが、その後為替が急速にドル安/円高に振れ、日経平均はマイナス圏に沈んだ。市場では、岸田文雄首相が9月の自民党総裁選に出馬しない意向を固めたとの報道が材料視されているとの見方が少なくなかった。日経平均は303円高と続伸してスター