パリ五輪の馬術・障害飛越個人決勝が2024年8月6日に行われ、日本代表で唯一決勝に進出したハーゼ柴山崇選手が途中棄権した。SNSでは、馬を思っての選択に称賛の声が集まっている。「会場からは自ら途中棄権を選択した人馬に大きな拍手が湧きました」馬術・障害飛越は、コースに設けられた10以上の障害物を落下させないように飛び越え、ミスの少なさやタイムを競う競技だ。今大会が五輪初出場だったハーゼ柴山選手は、愛馬「カラメ