昨今、自分らしくひとり暮らしを楽しんでいるシニアが増えています。京都の中心地で、月5万円以内のひとり暮らしをしている食養料理・野草料理研究家の若杉友子さん(86歳)もそのひとり。ここでは、若杉さんの最新著書『若杉ばあちゃんの今日も明日も身軽な暮らし』(すばる舎刊)より、昔ながらのものや習慣を大切に暮らす様子を紹介します。身軽な暮らしをつくるのは、昔ながらのものと習慣ばあちゃんは毎日、人や食べ物に感謝