神奈川県海老名市の男(19)は去年12月、西区小河内町の店舗兼住宅で親子3人にけがをさせたうえ、現金や腕時計など約2700万円相当を盗んだ罪に問われています。 11日の裁判で、男について精神鑑定をした医師が強盗はしてはいけないという認識については「十分理解できていると思う」と証言しました。 検察は「金欲しさから闇バイトに応募した自己中心的な犯行で酌量の余地はない」などと懲役14年を求刑しました。