ホクレンディスタンス北見大会で2位の好走を見せた三浦龍司【課題をクリアするレースができた】三浦龍司(順大)がググッとスピードを上げていく。 残り500mほどで先頭に立ち、ラスト1周の鐘が鳴った。雨が降る中、ラストでどこまでギアを上げていくのか。三浦のスパートに注目が集まったが、そこで前に出たのは赤崎暁(九電工)だった。三浦は200mでもう一段スピードを上げたが届かず、13分31秒31(5000m)のシーズンベストで