ソーラーの力で飛び続ける無人機。成層圏である約2万mまで上昇し帰還に成功最長で1年間飛び続けることが可能だという無人航空機「PHASA-35」が、現地時間の2023年7月14日、成層圏飛行試験に成功したと、同機を開発しているイギリスのBAEシステムズが発表しました。離陸直前のPHASA-35(画像:BAEシステムズ)。実験は先月にアメリカのニューメキシコ州で行ったそうで、PHASA-35は約24時間かけて高度6万6000フィート(約2万m)