世界で唯一、現役使用中の原子力巡洋艦です。3番艦の現役復帰を待って退役へロシアの国営メディアであるタス通信は2023年7月14日、ロシア海軍の情報筋のハナシとして、原子力ミサイル巡洋艦「ピョートル・ヴェリーキイ」が退役すると報じました。同艦はキーロフ級ミサイル巡洋艦の4番艦として建造された原子力推進艦で、全長251m、満載排水量約2万8000トンあり、空母を除くと、世界最大の水上戦闘艦になるとのこと。2023年現在