日本ケミコンはストップ安ウリ気配。23日の取引終了後、電解コンデンサーに関する米国反トラスト法違反などについて損害賠償を求める民事訴訟を受けていた問題で、日ケミコンとその子会社ユナイテッド・ケミコンに対して8920万ドル(約123億円)の損害を認定する評決が出されたと発表。賠償金の支払いに伴う業績面への影響を懸念した売りが出ているようだ。 今後所定の手続きを経て、同社には1億5067万