ステムリムは5日ぶりに反発した。きのう取引終了後、同社が塩野義製薬へ導出済みの再生誘導医薬「レダセムチド」に関する慢性肝疾患対象の第2相試験の結果について、治験の計画解析が完了したと発表した。4月10日に同試験での主要評価項目の達成を発表していたが、今回の追加報告を受け改めて、新薬実用化を期待した買いが入ったようだ。 治験では患者10人を5人ずつ投与方法の異なるグループに分け、安全性と