白血病で闘病の末に5歳で亡くなった女の子が通っていた宇都宮市の保育園で、29日卒園式が行われ、温かく見守ってきた園と園児に感謝の思いをのせたバルーンが空に放たれました。 宇都宮市のあずま保育園に通っていた大田和瑠璃ちゃんは2020年の夏、3歳の時に、急性骨髄性白血病を発症し、家族から2度の骨髄提供を受けるなどして病と闘ってきましたが、去年(2022年)3月12日に5歳で天国に旅立ちました