栃木県は24日、適正な事務処理を行わなかったとして、いずれも経営管理部に所属する課長補佐級の56歳の男性職員と係長級の57歳の女性職員を減給処分にしたと発表しました。 男性職員は昨年度から今年度にかけ自動車税減免申請などの事務29件で適正な処理を怠り、女性職員は2019年度から21年度にかけ雇用保険の資格取得届などに係る事務で210人分の適正な処理を怠ったとしています。