日常的な生活援助が必要な家族の介護や世話をする「ケアラー」に対する支援を検討するため、有識者による今年度最後の意見交換会が17日、宇都宮市の県公館で開かれ、栃木県が新年度に行う取り組みを示しました。 会議には、委員13人が出席し、まず栃木県が、新年度に行う新たな取り組みなどを説明しました。このうち、家族の世話をする18歳未満のこどもを指すヤングケアラーの支援として、早期発見や初期対