500年以上も前から刃物づくりがさかんな街、フランスのティエール。かつて高低差のある山間部を流れる激流・デュロール川を動力としナイフが研磨されていたといい、その足跡を残すこの街では現在も欧州を代表する刃物産地として伝統を守り続けている。そんな街で1902年に創業した「CLAUDE DOZORME」は、老舗ナイフメーカーの一つ。熟練した職人によってハンドメイドにて仕上げられるナイフたちは、機能性はもちろん仕上がりも美し