CLで硬くなり、チャンスを逃した古橋セルティックとそこでプレーする日本人選手にとって、飛躍の場となるはずだったチャンピオンズリーグ(CL)だが、結果的に失望ばかりを残すことになった。国内リーグでは2試合連続ゴールも、CLでは振るわなかった前田大然 photo by Getty Images目立ったのは、決定力の欠如と逸した好機の数々──セルティックはここまでの5試合で68本のシュートを打ちながら、たったの3ゴールしか記録し