日本シリーズ第5戦が京セラドームで行なわれ、オリックスが6対4でサヨナラ勝ち。通算2勝2敗1分けでタイにした。先制したのはヤクルト。初回にホセ・オスナがセンター前タイムリーを放つと、2回にはドミンゴ・サンタナがレフトにソロ本塁打を突き刺した。追いかけるオリックスは4回、8番・紅林弘太郎、9番・若月健矢の連続タイムリーで同点に。直後の5回、4番・吉田正尚がセンターにソロ本塁打を放って勝ち越した。