「ドラフト順位はチャンスの順番」。そう語るプロ野球選手もいる。ドラフト順位が高ければ高いほど首脳陣から与えられるチャンスは多く、順位が低いほどチャンスをもらえないという意味だ。だが、プロ野球は結果がすべての世界でもある。これまでドラフト下位指名を受けながら、スターダムにのし上がった選手も数多い。そこで今回は2022年のドラフト会議で各球団の最下位指名(育成ドラフトは除く)にスポットを当ててみたい。12