栃木県のイチゴ栽培の発祥の地とされる足利市で、県が開発した夏秋採りイチゴ「なつおとめ」がまもなく出荷を迎えます。「なつおとめ」の出荷は足利市内で初めてとなります。 「なつおとめ」の栽培に挑戦したのは足利市上渋垂町のトマト生産農家、井上農園社長の井上章さんです。 井上さんの父親、伊勢雄さんは足利市でイチゴの栽培が始められたころにイチゴ栽培をしていて、章さんは小学生のころに食べた完熟のイチゴの味が忘れ