危機的な経営状況にあるローカル線について運行見直しに関する提言がまとめられました。 国交省の有識者委員会は25日の中間報告で、1km当たりの一日の平均乗客数を示す輸送密度が「千人未満」の区間などを対象に、国が中心となって自治体との協議会を設置すべきとしました。 廃線になるのを避けようと運行見直しの協議に消極的な自治体もあるためです。 イベントなどを除いて平常時の乗客が50人未満の路線はバスへ