3年ぶりに観客制限なしで開幕したプロ野球。その直前の3月7日、日本プロ野球選手会は「ノンテンダー」問題で日本ハムに抗議文を送ったことを明らかにした。発端は2021年シーズン終了後、日本ハムがFA権を持つ3選手を自由契約にしたこと。その際、球団が使ったのが「ノンテンダー(Non-Tender)」という表現だった。契約を提示しないことを指し、選手は他球団とも交渉できる。日本ハム側は「ファイターズとの再契約の可能性を閉ざす