レギュラーガソリン1リッターの全国平均はいま160円近い現在、ガソリン価格がじわじわと上昇を続けています。2019年末から2020年初頭にかけて値上がりし、2020年1月20日には151.6円(レギュラーガソリン1Lあたり全国平均/石油情報センター調べ。以下同)だったガソリン価格は、コロナ禍の拡大で2020年5月11日に124.8円まで下落。その後、秋口まで133円から135円前後の水準が続きました。ガソリン価格が上昇を続けている理由