近年、全国で大規模な災害が相次いで発生するなか、救助要請を受けたときに現場に速やかに出動し救助の準備をする訓練が12日、下野市で行われました。 大きな災害が発生した際、栃木県から要請を受けると、県内の各消防署では緊急の援助隊として被災地に出動することになっています。 訓練には、石橋、小山、芳賀の消防職員およそ40人が参加し、初めて所属するブロック単位で行いました。 参加者はまず、福島県で震度6強の