3月11日で東日本大震災から10年。震災直後から被災地に入り、取材を重ねてきたジャーナリストの渋井哲也氏が、現地からリポートする。第一弾は宮城県栗原市の通大寺の金田帝應住職による、人と人のつながり、復興支援のお話です。【写真】金田住職が作る、かわいらしいお地蔵さん内陸部で岩手県境にある宮城県栗原市の通大寺(曹洞宗)。金田帝應住職は、東日本大震災の避難所や仮設住宅などで、移動傾聴喫茶『カフェ・デ・モ