北朝鮮国営の朝鮮中央通信は23日、日本が改良型パトリオットミサイルの配備したことを非難し、「無分別な軍事大国化」に向かっているとする論評を配信した。航空自衛隊は弾道ミサイルを迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の改良型を3〜6月にかけ、習志野(千葉県)、浜松(静岡県)、芦屋(福岡県)、築城(同)の4基地に配備した。改良型は「PAC3MSE」と呼ばれ、迎撃できる高度が従来の十数キロから数十キロに延び、防護で