厚生労働省が発表した2018年5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.60倍で、1990年(1.46倍)以降の最高値を更新した。新規求人倍率(季節調整値)は2.34倍で、前月を0.03ポイント下回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.10倍で、前月を0.01ポイント上回った。有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.1%増、有効求職者(季節調整値)は前月比0.5%増となった。新規求人(原数値)は前年同月比5.5%増。産業別にみると