労働者派遣事業の2016年度の売上高は6兆5798億円で、3年連続で増加したことが、厚生労働省が労働者派遣事業を行う7万754事業所が提出した事業報告を集計した結果で分かった。2016年度の労働者派遣事業の年間売上高は6兆5798億円(前年度比15.9%増)となった。事業別の内訳は、労働者派遣事業が5兆1826億円(前年度比28.4%増)、(旧)特定労働者派遣事業が1兆3971億円(同15.0%減)となった。売上高10億円以上の事業所