厚生労働省が発表した2018年1月の有効求人倍率(季節調整値)は1.59倍で、1990年(1.46倍)以降の最高値を記録した前月と同水準となった。新規求人倍率(季節調整値)は2.34倍で、前月を0.04ポイント下回った。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.07倍で、前月と同水準となった。有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.6%減、有効求職者(季節調整値)は前月比1.2%減となった。新規求人(原数値)は前年同月比2.3%増。