公明党の神崎武法代表は12日午前、東京都新宿区の党本部で会見を開き、総選挙の結果について「議席を減らしたという意味では敗北だが、比例区で過去最高得票を獲得したため、前向きに評価したい」との考えを表明した。公明党は小選挙区で8人、比例区では過去最高得票の898万票を獲得して23人が当選、計31議席を得たものの、解散時の34議席には届かなかった。議席を減らした原因について神崎代表は「自民党が圧勝したため、ドン