昨季はプロ3年目で自己最多となる129試合に出場し、巨人の正捕手の座をつかんだ小林 誠司。2017年WBCにおいても攻守に活躍し、決勝トーナメント進出に大きく貢献した一人に挙げられている。そんな侍ジャパンの正捕手はいったいどのような高校球児だったのだろうか。10代の成長過程を知る恩師・中井 哲之監督に話をうかがうべく、小林選手の母校、広島・広陵高校に向かった。「あの子がプロ野球選手に?」と言いたくなる選手だっ